「生きる理由」 それは愛…。主に'70~'80年代のポップスから選りすぐった愛の歌をオレ流に和訳。


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「二人だけ ~ We're All Alone」  by ボズ・スキャッグス
2006-07-31 Mon 23:31



外は雨が降り出した
この雨は 二度と降り止まないかもしれない
もう泣かないでいいんだよ
岸辺で見た夢は 僕たちを海に誘う
これから永久に…
ずっと…

さぁ、目を閉じて
僕たち一緒にいられるんだ
波に押され 時間のトンネルをくぐって
すべて忘れてしまおう
僕たち二人っきりになれたんだから
僕たち、二人っきりに

窓を閉めて 灯りを消そう
あぁ、何の心配もいらないよ
もう何も考えないで
いままでのことは頭の中から閉め出して
これからのことを考えようよ
偽る術を学ぶんだ

かつて語られた物語も
年を経れば古臭くなってしまう
薔薇もいつかは枯れてしまうし
恋人たちだって同じこと
だから今を
君の季節を風の中に放つんだ
そして僕を抱きしめて
あぁ、強く抱きしめて…

窓を閉めて 灯りを消そう
あぁ、何の心配もいらないよ
もう何も考えないで
よけいなことは頭の中から閉め出して
これからのことを考えよう
すべて忘れてしまうんだ
ただ、僕たち二人だけ
僕たち、二人きりなんだ

窓を閉めて 灯りを消そう
あぁ、何の心配もいらないよ
もう何も考えないで
過去は頭の中から閉め出して
これからのことを考えよう
愛よ、風の中に舞え!
あぁ、抱きしめて

すべてを投げ捨てて
僕の愛だけ

僕たち、二人きり…


   訳詩:ださいおさむ


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荻窪から、A先輩のリクエスト。

このアルバムが出たときの衝撃はすごいものだった。
1976年、ライ・クーダーの「チキン・スキン・ミュージック」と、ボズのこのアルバムを聴いてるヤツこそ通だった。

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AORの代名詞ともいわれるが、もともとブルース・シンガーだったボズはアルバムを経るごとに成長していき、ここで頂点に立った。
とにかく最初からラストのこの曲まで、名曲のオンパレード!
オレもどれだけこのアルバムを聴いたか数え切れない。
バックを務めたL.A.の若きスタジオ・ミュージシャンたちは、この後に TOTO というグループを結成し、大成功を収める。
このアルバムにも随所にTOTOのエッセンスが感じられる。

実はこの曲、ボズ・スキャッグス自身のシングルは発売されなかった。
有名になったのは女性シンガー、リタ・クーリッジのカバー。
こちらもまた、女性ならではのしっとり感が素晴らしい。
日本でもこちらがヒットしたのだけど、その時の邦題は 「みんな一人ぼっち」

残念でした…
「We're All Alone」 を直訳すると確かにそうなるが、本当の意味は 「二人だけ」 が正解!


さて、歌詞の内容だけど、オレが訳すとどうしてこうなるのか不思議な気もするが、多分駆け落ちの歌です。(笑)
「やっと二人っきりになれたんだから、過去は捨ててこれから二人で生きていこう」という感じで訳しました。
もともとボズ自身が「意味なんてどうでもいいよ。出来上がった曲に、それらしい歌詞を適当につけただけ」というようなことを言っている。
それでも名曲になってしまうんだから、才能というのはコワイ…


テーマ:不滅の洋楽ベストヒット! - ジャンル:音楽

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